栄養疫学「食習慣と健康の関連を疫学的に探る」
栄養疫学は『食べている物や食べ方と健康・病気との関連について疫学的手法を用いて明らかにし、予防や治療に役立てる学問』です。この研究室では主に栄養疫学研究の基本となる食事調査法(食事アセスメント法)の理論の構築やその方法(調査法)の開発を行っています。また、これらを用いて食事・食習慣と数多くの健康課題との関連を疫学的に調べています。
『科学的根拠に基づく栄養学(Evidence-Based Nutrition: EBN)』という考え方があります。科学性の高い栄養学研究の成果に基づいて信頼できる食べ物・健康情報を使うことです。栄養疫学はEBNの確立と実践に中心的な役割を果たす学問です。世の中のニーズの高さにもかかわらず、この分野の研究と教育を行なっている研究室は国内では極めて乏しいのが現状です。そのために、研究成果の発信とともに、海外の研究成果を国内に伝え、その有効活用を提言する上でも、この研究室は大切な役割を演じています。
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